こんにちは!リュウノスケです。
キラー、遊んでますか?
一度サバイバーを吊るすと、救助を阻止したいばっかりにフックの周りをウロウロしたくなりますよね。
フックの周りに居るためになかなか救助に来ず、ひたすら発電機が回っていく…。そしてしびれを切らして発電機の方を見に行くと、その隙に救助されて見失う…。
そんな方へ、今回はサバイバーをフックに吊るしたあとの立ち回りについて解説します!
サバイバーにキャンパーだと思われないように立ち回ろう
サバイバーは、味方が吊るされたときに以下のどちらの行動を取るかの選択を迫られます。
- 救助に行くか
- このまま発電機を修理するか
逆に言うと、
- キラーがフックから離れていそうなら救助に行く
- キラーがフック近くから離れなさそうなら発電機を修理する
という判断を基本的には取ることになります。
したがって、いかに吊るしたフックの周りから離れているということをサバイバーに見せられるかが重要になります。
吊るしたフックから離れて他の発電機を見に回った、と見せかけて救助しに来たサバイバーを攻撃する、または救助された直後のサバイバーをもう一度攻撃してダウンさせる(トンネルする)ことができれば、展開がかなり有利になります。
吊るした直後の立ち回り
フックのフェイズについて
みなさんご存じだと思いますが、フック処刑段階は3段階あります。
- 脱出フェイズ:自力で脱出チャンスがあり、救助を待つフェイズ
- 耐久フェイズ:ライフゲージが50%以下になり、キー連打で耐えるフェイズ
- 処刑フェイズ:ライフゲージが0になり、処刑されるフェイズ
吊るされるたびにフェイズは1段階進み、また徐々に減っていくライフゲージが半分になると耐久フェイズに、0になると処刑フェイズに移行します。
脱出フェイズから耐久フェイズまでは1分、耐久フェイズから処刑フェイズまでは2分要します。
吊るした直後はいったん離れよう
サバイバーが1人で発電機を回した場合、未着手から発電機が完了するまではだいたい1分かかるので、仮に1分間ずっと吊るしたフック前に陣取り、残り3人が分散して発電機に集中した場合、脱出フェイズから耐久フェイズになるまでに3つの発電機が回ってしまいます。
こうなってしまったら巻き返すのは難しいでしょう。
フックに吊るした直後は、サバイバーも近くに居るとは限らないので、いったん離れて近くの発電機を巡回するようにしましょう。あまり遠くまで見に行くと戻れないので、吊るしたフック付近に心音が聞こえるか聞こえないか微妙なラインまで巡回するのが良いです。
ライフゲージを見計らって戻ろう
ライフゲージが50%に到達するまで救助を阻止できるか、0に到達するまで救助を阻止できるかによって、吊るさなければならない回数が減ることになります。
当然、サバイバーはフェイズの移行タイミングまでに救助しようと動くため、キラー目線ではフェイズの移行タイミング付近がサバイバーが救助に来やすいということになります。
移行タイミングが近づいてもまだ救助されていない場合、いったんフックに戻って様子を見ると救助に来たサバイバーを発見できるかもしれません。
そこで少しでも時間が稼げればフェイズを移行でき、あわよくば救助に来たサバイバーを負傷させられるチャンスになります。
出来るだけ未完了の発電機の近くに吊るそう
これは吊るす前の話になりますが、吊るすフックは未完了の発電機の近く、それもある程度回っている発電機の近くが望ましいです。
フックに吊るした後は未完了の発電機を巡回することになりますが、フックの近くにある発電機はわざわざ巡回する必要がありません。(吊るされたフックのサバイバーの前で発電機を回すサバイバーは居ないため)
そのため、巡回する必要のある発電機が単純に1個減ることになります。
同様に、マップ中央部付近のフックも同じ理由でおすすめです。
ただ、狙いすぎる必要はありません。あくまでどのフックに吊るすかの優先度が少し変わる、くらいに思ってください。劇的に効果があるとも言えないので。
狙いすぎた結果、もがかれて落としてしまうのはもったいないですからね…。
救助中のサバイバーを攻撃するときは向きに注意しよう
戻ってきたらちょうど救助のタイミングに遭遇できた、またはライフゲージ的に限界なので無理やり救助された、といった目の前で救助されるときの注意点ですが、攻撃するときのサバイバーの向きに注意しましょう。
救助が完了するまでは、吊るされていたサバイバーへの攻撃は通りません。(吊るされてるサバイバーに攻撃が無効なのと同じ)
そのため、救助しに来たサバイバーを攻撃する場合は、吊るされていたサバイバーに攻撃してしまわないように向きに注意しましょう。救助するサバイバーも、それを狙って向かってくるキラーに対して吊るされていたサバイバーを盾にするような向きにしてくることが多いです。
また、吊るされていたサバイバーに対してトンネルを狙うなら、救助されきって逃げ始めてから攻撃するようにしましょう。救助が完了するまでは吊るされていたサバイバーへの攻撃は無効です。
トンネルする際はボロタイに注意しよう
与えられた猶予というサバイバーのパークがあります。英語で「Borrowed Time」と表記され、よく「ボロタイ」と呼ばれます。
アイコン | パーク名 | 効果 |
---|---|---|
与えられた猶予 (Borrowed Time) | 殺人鬼の脅威範囲内で生存者をフックから外すと、15秒間、我慢のステータス効果を得る。フックから救助された生存者を瀕死状態に陥れるあらゆるダメージの代わりに、深手のステータス効果が適応される。 生存者は10秒→15秒→20秒間、自分を治療する時間が与えられる。 フックから救助された生存者が深手の影響を受けている状態でダメージを受けることや、深手のタイマーが終了することで、フックから救助された生存者はすぐさま瀕死状態になる。 |
このパークを持ったサバイバーが救出したサバイバーは、15秒間一度だけ攻撃を耐えることができるようになります。
※攻撃すると、白く光って左下のアイコン下にオレンジの体力ゲージが表示されます
このパークが発動したとき、キラーは以下の選択を迫られます。
- 構わずもう一度追って、10秒から20秒間のチェイス、または追撃でダウンさせる
- 救助しに来たサバイバーにターゲット変更する
どちらを選択するかは状況によりけり、となりますが、基本的には発動後も構わず追撃してしまうのが楽です。最大20秒間チェイスすれば再度ダウンになりますからね。
ただし、その場合は絶対に見失わないようにしましょう。そのため、見失いやすい場所に逃げ込みそうなら、いっそ救助しに来た方のサバイバーにターゲット変更するのも有効です。
特にボロタイ持ちのサバイバーは身を張って逃がそうとしてくることも多く、負傷状態からチェイスが始まることも多いです。
どちらを選んでも損することはないので、迷って手間取らないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。まとめると以下がポイントです。
- 吊るした直後はいったん離れて発電機を巡回する
- 発電機を巡回する際は心音が聞こえるか聞こえないかくらいの距離で、離れすぎないようにする
- ライフゲージを見てフェイズが移行するタイミングを目安に吊るしたフックに戻る
- 救助時のサバイバーを攻撃する際は攻撃する向きに注意する
慣れてくると、無意識に行動できるようになると思います。
今回はキャンプのコツとして紹介しましたが、キャンプするべきか、他のサバイバーを追うべきか、状況によって最適な行動は異なります。
チェイスに自信がないうちは、サバイバーを1人ずつ減らしていく方が発電機を守り切りやすいので、今回紹介したキャンプのコツを利用しながら、うまく立ち回れるようになってもらえると嬉しいです!
それでは!
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