こんにちは!リュウノスケです。
今日は、遅延系パークの1つである「ずさんな肉屋」の詳細な効果を解説します!
どのキラーでも迷ったらこれ入れとくか、ってくらい汎用的に使える強パークなので、もし入れたことない・効果が実感できないキラーの方が居たら、ぜひ一度使ってみて欲しいです!
効果について
アイコン | 名前 | 効果 |
---|---|---|
ずさんな肉屋 Sloppy Butcher (共通パーク) | サバイバーに通常攻撃がヒットすると以下の効果が発動する ・出血頻度が少し・普通・かなり増加する ・重傷(治療速度20%減)のステータス効果を与える |
出血頻度の増加について
攻撃した後、そのサバイバーが落とす出血の跡が大きくなって見えやすくなります。
この効果によって、一撃を与えたサバイバーの追跡しやすくなり、追撃を狙いやすくなります。
足跡はしゃがみ歩きされると追えなくなりますが、出血による痕跡は確実に残るので、足元が見えづらいマップでなければ見失わなくなると思います。
ただし、ホーキンス国立研究所のような、もともとのマップに出血の跡がある場所では混ざらないように気をつけましょう。ずさんな肉屋による血の跡は結構赤いです。
また、血の追跡者を組み合わせることで更に血の跡を確認しやすくなりますが、無くても十分に判断可能だと思います。
重症のステータス効果について
この効果が重要です。
重傷のステータスは、治癒速度を下げる効果があり、この効果は20%下がります。
秒数にすると、
- 他のサバイバーによる治療は約15秒が18秒程度に
- セルフケアによる治療は約32秒が38秒程度に
治療時間が増加することになります。
こうして数字で見ると数秒の差のように見えますが、この数秒は体感だと結構大きいです。
(サバイバーをやってみると分かると思います)
特に、セルフケアは結構な確率でサバイバーは装備してくるので、多くのサバイバーを負傷状態にすることができれば、それぞれ回復するための時間に6~7秒ずつ稼げることになるので、それだけ発電機の修理を遅延できることになります。
また、治療に必要な時間が延びるので、「看護婦の使命(ナースコール)」や「喘鳴」による索敵の強化、「死恐怖症(タナト)」による発電機遅延と組み合わせるとより強力になります。
さらに、この重傷付与の効果はレベル1から3まですべて同様に発揮するので、レベル1からでも戦力になります。
有効なキラー
基本的にすべてのキラーで相性が良いです。
特に、索敵して一撃ずつ殴るような徒歩キラーに有効です。(レイスとかリージョンとか)
ただし、以下の攻撃には効果が発動しないので注意しましょう。
- ヒルビリー・カニバルのチェーンソーによる攻撃
- デモゴルゴンのシュレッドによる攻撃
- ピッグの奇襲による攻撃
- ハントレスの手斧
これらのキラーでは、他にパークの選択肢が無ければ入れても良いかもしれませんが(通常攻撃は他と変わらず発動するので)、他の遅延系パークの方がよく働くかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。まとめるとこんな感じです
- 攻撃がヒットすると出血頻度が上がり、血の跡が見やすくなる
- 攻撃がヒットすると重傷のステータスを与え、治癒速度が減少する
- 治癒速度を減少させることで発電機修理の遅延を狙える
- レベル1から3まで重傷のステータス効果は同じ
- ほかの索敵パークと組み合わせることで強力になる
- 一部のキラーの特殊攻撃の中には効果が発動しないものがある
ずさんな肉屋は共通パークとしてどのキラーのブラッドウェブにも最初から出現するので、見かけたら優先的に取得しておきましょう。レベル1からでも十分強力な遅延になります。
相変わらず最近の環境は発電機の修理が速いですが、少しでも邪魔できるように立ち回りましょう。
それでは!
コメント